業務案内

福島県いわき市の老舗塗装店

四家塗装店しけとそうてんは、この道40年の老舗塗装店です。

福島県内の塗装ご依頼はもちろんのこと、茨城県、千葉県他の地域もご依頼をいただいています。

足場工事、高圧洗浄、下地補修等お任せ下さい。工事は基本が大切です。長く持つ塗装を行います。

塗装に関することでしたら、お気軽にお問い合わせください。親子2代、息子と塗装店を切り盛りしています(^^♪

代表:四家 正勝

業務内容

足場工事養生

外壁に足場をかける工事から始めます。

作業がスムーズに行えますし、作業の安全も確保できます。

その家に合った足場を組みます。通常1日程で足場の工事を行います。

足場設置後には、足場の外側に飛散防止ネット、メッシュシート、窓ガラスなどを養生テープ付きのビニールで覆います。

ご近所さんに洗浄の際の水の飛散や、塗料の飛散を防ぐためです。養生は仕上がりにも影響を与えるので重要な作業です。半日程かけて行う作業になります。

高圧洗浄

業務用の高圧洗浄機を使用し外壁を高圧洗浄し、ホコリや汚れ古い塗料を高圧洗浄で落とします。

汚れたままだと新しい塗料が剥がれてしまいます。

塗装面だけでなく外壁全体に高圧洗浄を行います。屋根も一緒に塗装する場合は屋根から下へと汚れを落としていきます。

高圧洗浄の後は乾燥が必要になります。最低でも24時間、下地の状況や気候条件によっては48時間の乾燥時間をとります。

下地補修

塗装を行う際の下処理です。素材や状態により工程は変わります。ヒビ割れ箇所にはシーリングを充填します。剥がれた塗料の除去を行い、サビ止めの塗布などで下地を調整し塗料の密着を高めます。

下地補修作業の出来が、後の仕上がりに大いに影響します。

この作業の出来次第で不具合が発生したり、塗料の剥がれの原因を引き起こしたりします。ここが塗装職人の腕の見せどころと言っても過言ではありません。

下地補修作業内容は素材により変わります。主に下記内容があります。

下地補修作業
箇所状態下地補修作業
モルタル面クラックシーリング充填
モルタル面欠損樹脂モルタル補修
サイディング面クラックエポキシパテ補修
サイディング面目地シーリング打ち替え
窓枠などのサッシ周り著しい劣化シーリング増し打ち
鉄部サビケレン(サビ落とし、旧塗膜の除去)

下塗り

塗装面に一番最初に塗る塗料を塗装します。上塗りの密着性を良くします。

下地によって使う塗料が違います。又、上塗り塗料に応じても使い分けます。種類は主にシーラー、プライマー、フィラーの3種類ですが、それぞれ特性があります。

シーラーとプライマー

一般的にシーラー、プライマーは同じものです。シーラーは、「seal」=「接着する・覆い隠す・塞ぐ・密閉する」という英語が語源です。

外壁・屋根塗装では、最初に塗装面の下地処理の後に、仕上げ塗料を塗る必要があります。その下地処理の段階で使用される塗料がシーラーです。

下地の素材や外壁の状態、使用する仕上げ塗料などに合わせて適切なものを選ぶ必要があります。

外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗るもので、その後に塗る中・上塗りと塗装面の密着性を高める役割があります。よく下塗りと言われます。

痛んでいる塗装面は塗料を吸い込んでしまいます。そのような塗装面には、シーラーをたくさん吸収させます。通常1回だけ塗るところを2回塗ることで密着性を増します。

シーラーを十分に塗り込むことが、上塗り塗装を長持ちさせる技術なのです。

フィラー

フィラーは「filler」=「詰め物・埋めるもの・充填材」という英語が語源です。モルタル外壁のひび割れや凹凸を埋めて下地をなめらかにする際に必須です。補修用の下塗り剤です。

フィラーでの塗装は厚く塗らなくてはならりません。砂骨(さこつ)ローラーというローラーを使います。

シーラーとフィラーの機能を兼ね備えた「微弾性フィラー」などの種類もあります。

作業の流れ

工事の手順と流れ
  • 1. 足場組み(仮設工事)
  • 2. 高圧洗浄
  • 3. 下地補修(下地調整)
  • 4. コーキング(シーリング)補修
  • 5. 下塗り
  • 6. 中塗り
  • 7. 上塗り(仕上げ塗り)
  • 8. 最終検査
  • 9. 完工

お見積りについて

お見積りに関しては、無料で承っています。出来るだけ詳しくお話いただけると助かります。

お問い合わせまたは、お電話にてお気軽にご連絡下さい。

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